2019-05-30 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第12号 お尋ねのように、銀行が議決権を保有する会社が新たな事業を開始する場合には、その議決権の保有状況や事業の内容によっては独占禁止法十一条の規制の対象となる場合がございますが、その場合には、銀行の事業支配力増大のおそれの有無やその程度、さらに市場における競争への影響などを考慮いたしまして、銀行が当該会社の議決権の五%を超えて保有することについて認可するかどうか、これを判断するということになっております。 菅久修一